被害者の会のHP

会社に行くと、日記を書くのが億劫になる。

ともかくは堀江被告の無罪判決時の想定コメントはいわしで一応賑わっている。

「被害者の会」のHPが閉鎖になったことが2ちゃんで話題になっていたが担当している法律事務所のITJ(戸田泉弁護士)のHPは健在だから、「無罪」判決が出たときの避難準備なのかもしれない。

未だにライブドア株保有している個人株主の方が圧倒的に多いのだからやむを得ない緊急避難だろう。一時閉鎖されていた「被害者の会」の掲示板の古いログを見ること出来るようにしているのがせめてもの「お詫び」のつもりかもしれない。掲示板の書き込みの大半が、検察・マスコミ批判である。個人株主としては当然の感情だと思う。株価が下落したことで損害賠償を請求するのは「総会屋」の常套手段。まともな個人株主が取る手段じゃない。検察も弁護士もマスコミも「被害者の会」代表も株式投資の経験があるのか疑問になる。

ただし、3月16日の判決次第でライブドア堀江被告に対する損害賠償の可否を判断することになる。一部でも有罪であれば、ライブドア外部調査委員会(06年12月26日)の報告に基づき、堀江被告に対する損害賠償を請求することになるだろう。ライブドア解体の始まりだ。4月2日に株式併合(10株=1株)が行われる予定だから、3月16日から3月末までに何らかの発表があるのだろう。

ライブドアに複数のブログを持っていたものとしては、無罪であることを望むばかりである。